ホワイトデー

２月の１４日は、ご存知バレンタインデーで、
聖ウァレンティヌス教が殉教した日で、女性に対し、男性が装飾品やら薔薇やら
あるいはチョコレートなどを渡している日というのが定着しているが、
なぜ３月１４日の、俗に言うお返しの日は「ホワイトデー」というのか？
そもそも、「バレンタインデーにチョコをあげる」というのも日本発祥であって
なぜ、ホワイトデーというのだろうか？
チョコ(黒)のお返しだからホワイト(白)という意味なのか？


答はウィキペディアにあった。
どうやら、このホワイトデーという習慣も日本発祥らしく。
しかも、チョコ(黒)のお返しだからホワイト(白)でもなかった。


昭和５０年代に、バレンタインのお返しを個々に決めた日にしているというのを
今からちょうど３０年前に飴業界が「販促に使えないか」と目をつけ、催事化。
そのときの飴の原料となる砂糖の色が白かったから、「ホワイトデー」となったらしい。


バレンタインデーもホワイトデーも販促の為に作られたものだが。
今となっては販促以上におおいな効果を出しているから、すごいと思う。