死番虫が招く本当の恐怖

こんばんは。
まず最初に言い訳ならぬお詫びがございます。
たった今気づいたのですが、2日分と3日分で同じ内容を表示していました。
申し訳ありませんでした。




みなさん。寄生蜂というのは知っていますか?
知らない方は……グーグルで検索してみてください。きっと何か出ます。
寄生蜂を簡単に説明するなら...そうですね…エイリアンみたいなものです。
こいつらは、ある虫の幼虫や卵・さなぎなどに直接ダイレクトに卵を産みます。
そして、その産み付けられた卵は、その虫(宿主)の体内あるいは卵の中で成長します。
このとき卵の中の幼虫や宿主は、体内から食われていき、死滅します。
そして最終的に体を突き破って、成虫である蜂が出てくるのです。


それで昨日から説明しているシバンムシは、その宿主になりやすいのです
一番多く発生しやすいのは、コクゾウホソバチと、シバンムシアリガタバチです。
両方とも小さな蟻のような形をしているものの、立派な蜂です。
もちろん人の体を刺し、刺されたら1週間はひどいかゆみが抜けないとか...


そんな蜂が我が家にはびこるようになりました。
1週間くらい前に1匹。「コクゾウホソバチ」の死骸があり、
こりゃあぶねぇや。とか思っているうちに見る見る繁殖し、
いまでは一日に2から5匹程度みるようになりました。


ちなみにこいつらは、寒くなると繁殖速度が増える(適温20度)やつらなので
これから繁殖が進まないか心配です。
こいつらのせいで、シバンムシを見かけなくなったのは、いいことだとは思うのですが
2兎を追うものは1兎も獲ず...
シバンムシもいまだ出てくるので、あまり意味はないかな。なんて...