ROMAN

ということで、「ROMAN」
私がはまってしまった、SoundHorizonの最新ストーリーCD「ROMAN」について...


最初聞いた感想としては、
「今までの曲や世界観を濃縮して、さらに壮大にしている」と思いましたね。
欲望・裏切り・奇跡...色々な物語(Roman)が曲に詰まっていました。
ていうか、今回の曲は妙にフランス語歌詞が多いんですが、
なぜあんなにもフランス語なんでしょうか?


これまでのCDでは、ドイツ語やラテン語。複数の言語を多用していたと思います。
やっぱり世界観の問題なんでしょうかね。


にしても歌詞自体が物語になっているから、
それを聴き取らないと、歌詞に含まれている本当の意味が聴き獲れないんですよね。
今回のCDの聞き取りは(っていうか、いつも)姉がやってくれたのですが
前回よりも時間がかかっていました。


まぁ私はこのCDを買っていませんのでなんともいえませんが
(姉が最初に陥り、その曲を聴いて自分も陥ったため、いまだにCD自体は姉が買っている。)
これもフランス語の分かりにくい発音や、聞き取りにくい台詞などがあったからだと思います。
歓びと哀しみの葡萄酒」「呪われし宝石」はその典型です。
自分には聞き取ることすら不可能でしたね。


歌詞もそうですが、それにあわせた曲のほうが私は好きですね。
このなんというか、ロックなんだかバラードなのか区別がつかないけど、はまっていく曲調
それに今回は、密かに昔の曲を思い出させる曲調や歌詞などがあって、
いろいろと懐かしい感じがしました。


どれか好きな曲を選べ。といわれたら、思わず全部!!と答えたくなりますが。
どれが特に好きかといわれたら、
一番は選べないけれど「葡萄酒」「黄昏の賢者」「朝と夜の物語」「見えざる腕」あたりが好きです。

まだ出るかどうかすらも決まっては居ませんが、6thも楽しみにしたいですね。




そういえば、密かに思っていたことがもうひとつ
「ひぐらし」の世界観をRevoさんが曲で表現したらどうなるんでしょうか?
粗実現不可能な妄想で、本当に申し訳ないです。...