映画ドラえもんって

今年のドラえもんの映画は、新声優陣にリニューアルされて２年目の映画で
「のび太の新魔界大冒険〜７人の魔法使い〜」だと...


自分としては、まだ映画を見てません。というか、見る気力がうせました。
自分は、本家魔界大冒険がドラえもん映画史上自分の中でベスト３にはいる映画なので。
正直、リメイクされると聞いたときも「何で!?」と思いました。
で、私が見る気がうせたというのは、映画直前なんたらとかを見てからですね。


①美代子さんの声優が相武さんというのが許せない。
前編見ていないから語れないけれど、前半部の棒読みシーンとか、感動シーンの台詞がウザ過ぎる。
もうちょっと抑揚をつけて欲しいですし、あの年設定にしては声が低い。
正直話題性を狙ったのかなとも思いましたが、こればっかりは我慢できないです。


②メジューサ?が重要人物
これはなんともいえないんですけど、どうやら物語のキーポイントになっているそうです。
ですが、「悪魔は気持ち悪い」というイメージは完全払拭された模様です。


③月光灯を活用する物語作り
悪魔の魔法は月の光の下では弱くなる。という設定は本家にもありましたけど、
悪魔は月の光に弱い。という設定は驚きです。てか、無理やりっぽいんですけど
ていうか、月光灯の効果も月光の力があるという道具に変更されていたんでしょうか？
調べてみると、月光とう(原作)の効力に、月の光の力という能力を足したものが
本作においての月光灯らしいです。


④冒険シーンカット
ネタばれ有りの感想サイトで見ていると、どうやら物語序盤のハラハラした冒険シーンが
今作になってばっさりとカットされたそうです。「北風のくれたテーブルかけ」は出たんですか？


⑤そもそも石像が
石像が頭上より降ってくるシーン。
本家ではホウキと共に千年杉の上から降ってきてた記憶があるんですが、野比家に変更。
おどろおどろしいシーン(石像が泣くシーン)とかはあるんですか？


⑥モーテン星←石ころ帽子の変更
何で？意味がわからないですよ。
てか、モーテン星なのにのび太だけが透けているのが納得できない


⑦ネズミ→ネコ？
どうやら、美代子さんの呪いはもともとネズミだったらしく。
ドラが嫌がるからと、ネコに変えられたそうですが、
それだけ魔力があるんなら、元に戻してやれよ!!


⑧名シーンの主役は
あの名シーンはジャイアンからのび太へ変更されている模様です。
ジャイアンの出番をカットですか？


と、軽く予告編と感想見ただけで８つの矛盾点が．．．
特に①と④から⑧は、本家ファンとしては納得しがたいですね。
なので、映画館までは見に行きたいとは思いませんね。


それ以外の場所は中々いいんですけどね。作画とかはレベルが上がっているし。