ながされて藍蘭島 アニメ6話感想

アニメ6話「あったかくって、温泉」


タイトルは原作17話どおりですが、この話も短いので25分枠にするために
どのような点に力を入れるかが、みどころですね。


オープニング前には、原作ではあまり表記されなかった地震シーンから
すずの家の「こしあん」掛け軸も再現されてますね。
ちょっと作画が崩れているかなって感じがします。


前半パートでは、昼間のシーンが新たに追加。この時点で行人は、修行をやっているようです。
そして驚きなのはすずが剣道を知っていることですね。
アニメだと、この島はすべて温泉だという設定です。薪で炊くという家はないもよう。
夜になってお風呂に入ろうとするんですが、地震で温泉が止まり風呂は空っぽ。
にもかかわらずなぜか、鼻をたらしています。
そのため、みんな集まってドラム缶風呂を作成。
このままだと、まちとあやねがギャグキャラ扱いになりそうな予感です。


後半パートでは、原作に近い感じで温泉源を掘り起こすシーンですが。
なぜかここでも、とげ太・いた一・えて吉は、登場しない模様。
こういうサブキャラが味を出すからこそ、藍蘭島の面白さが引き立つんですけどね。
この分だと、りさやりつも登場しないで終わってしまうんでしょうか?


ラストでは、原作よりもデンジャラスなことになって、脱出します。
そして最後のすずさんのあの表情...あれは明らかに行人に恋愛フラグたってますね。
この二人がくっついて終わるんでしょうか?


次回は「にゃんだって、お師匠様」「見たくって、さくら」 原作13話/14話ですね。
ついにしまとらさんが登場します。楽しみですね。
13分枠のほうが再現度が高いので、期待しています。