聖戦のイベリア 隠しURLについて

もう発表されてから2週間以上たったので、
ネタバレ自己解禁ということで、4つの暗号を一緒に解いていこうと思います。
ただし、4つ目の深遠の詩は解けてません。のでお役には立てませんね。


■隠しURLとは


まずはそこから説明しましょう。
この隠しURLですが、基本的に載せているサイトは無いでしょう。
私も載せる気はありません。自力で探してください。と言いたいんですが
あれだけ言っといて、おしまいじゃ記事の必要がなくなってしまうので...ヒントだけでも...
ヒントは、「聖戦のイベリアのCDケースを色々な角度から見てみてください。」
それだけです。


では、早速4つの詩(正確には3つ)をといていきましょう。


※CAUTION※
この先は重要なネタバレを含みます。いやな人は見ないでください。


















■第一の詩 流浪の詩


この詩は、ポストカードに書いてあったものですね。
これを解くポイントは、長女・次女・三女・老人が何かって事に気づくことです。
1曲目の争いの系譜の歌詞中に、離散の老預言者が3人に語りかけるシーンがあります。
其れを正しく聞き取ると以下のようになります。
長女:サランダ 次女:トゥリン 三女:エーニャ 老人:サァディ

となります。
で、この名前はバルカン・ロマンス語ヘブライ語という言語でそれぞれ数字になり、
長女:40 次女:3 三女:9 老人:90となります。


後は、この詩の中から数字とこの4人の名前がある文を抜き出して
名前を数字に変換するんですが、それだけだとまだ足りません。
そう...文章の中にも注目しなければならないのです。
すると、地平には零。長女は与えた。次女を加えた。三女は弾き。老人と駈けたとなります。(要約)
これをすべて数式で表すと、0+40+3+(−9)×90となります。
この答が扉を開くパスワードになるのです。









■第2の詩 焔の詩


この詩は解くのにかなり苦労したやつです。
まず怪しげなシャアやエサリーンなどの言語。そして狡猾な狐。
これって何の言語なんだろう。とネットの海を漂いました。
すると、この意味不明な言語も、アラビア語アッシリア語で数字になるそうで
それぞれを置き換えると、
レーンは2。トラーは3。エサリーンは20。ムネーヤは9。シャアは8になります。
で、各言語の間にあるxは、もうお分かりでしょうが、×になります。
すると、8×9×2×3×20 となり、其の答がこの扉の鍵となります。









第3の詩 刻の詩


この詩は、今までのような別言語の理論は使いません。完全な暗号です。
まず、上3行に注目すると、出会いと別離を繰り返す双子の槍兵とあります。
これは、この下の文から察するに、時計であることが分かります。(アナログでしょう)


で、次の3行が本題です。まず、再開したのが65日目とあります。
すると、再開すると言うことは既に追いついている状態があるということになり、
そして65日目に必ず再開するとなると、
追いついている状態が0時00分。再開したのが65分後...つまり01時05分になります。
実際に1時5分も重なっている(再開している)ように見えますよね。


で、事が起こったのは8回目の再開の10日前。
こう書かれると、単純に1時05分が8回で、8日後の〜?と勘違いしがちですが。
この場合は再開が8回起こったと考え、65分が8回と考えます。
すると、65分×8で、520分。さらに10日前なので
520−10で、510になりますね。


そして最後の文の姉妹が開きし扉終わった。とありますが
この文章明らかにおかしいですよね。文法的に。
これは変換する必要があり、姉妹が開きし扉お割った と

解釈しなければならないのです。
すると、姉妹が開きし扉。つまり姉妹が出てきたのは流浪の詩であり、
その流浪の詩の答をこの510で割れ。というのが正解です。




最後にこの暗号を入れるときは、0を全て消してから出ないとダメです。
また、刻の詩までは何を入れても進んでしまうので、当たってると思いがちですが
正しい答を入れ続ければ深遠の扉が開きます。
そしておそらく深遠は今までとは格段にレベルが違います。
全てのサンホラーがこの暗号を解ける日はくるのでしょうか?