鉄の悲劇

鉄道マニア或いはオタクを大きく分類すると次の3つに分類される。

  1. 撮り鉄と呼ばれる写真を撮る鉄
  2. 乗り鉄と呼ばれる主に列車に乗ることを目的とした鉄
  3. その他グッズを集めることを目的とした鉄(模型もこれに入れることとする)



そのうち最もたちが悪いといえるのは、おそらく撮り鉄だろう。


鉄道を知る人なら知らないひとは居ないといわれる廃車回送
これを撮るために大宮駅などの一部の駅にオタクが集まり
そこで騒ぎを起こしているという。
そう...一部の写真マニアが騒ぎを起こす要因となっているのだ。


写真を撮る鉄は、基本的に自分の写真に障害物があるのを嫌う。
特に、人や三脚・駅員等が殆どだ。
なので バルブといわれるシャッターを長く開いて駅で綺麗にとる方法を用いる人は。
これを非常に嫌悪するというわけだ。


さらにフラッシュをたく人を鉄は異常なほどに批判する。
上と同じで、バルブ撮影はシャッターを開くので、光が混入するらしい。
これも非常に嫌悪されている。


しかし一般人にこの鉄オタ常識が何処まで通用すると思っているのだろうか?
恐らく通じるのは、10%にも満たないだろう
が、そんなことも知らないオタクどもは、その客たちに罵声を浴びせる。

死んじまえよ
バカヤローフラッシュ焚くなよ
ふざけんなブレただろう
前に割り込むなよこのばかどもが

これは動画サイトで見た動画から聞いた罵声の一部である。
これを聞いてイラつかない一般人がいるのだろうか?


第一客が入ることを気にするのなら、駅で撮らなければいいと思う。
それに一般人がフラッシュ焚き禁止を知らず、携帯カメラでフラッシュ撮影をしたら、罵声を浴びさせられる。
そんなに不条理なことはないだろう。
少しは罵声を浴びさせられるほうの気持ちにもなって考えて欲しい。
そしてその一部の奴らのせいで、後ろめたく見られるほかの撮り鉄への迷惑も考えて欲しい。




話は変わるが、
岩倉高校が本日神宮球場で、予選5回戦。帝京高校と戦う。
負けないように応援しなければ!!