いまさらに疑問

ひぐらしは、出題編3編(祟殺しのぞく)読了と、祟殺し(1/2くらい)と目明し(1/3)位を読了。


ひぐらし祭...12月に発売と予定を立てておいて、当たり前のように2月中旬に延期したけど
あれってCERO(審査機構)の審査待ちではなくて
ひぐらし祭×祭というイベントをやるために延期したのかなぁ。と最近思い始めています。


というのも、計画発表から長い期間掛けて作った割には雑な部分が多いかなと思うんです。
例えば、文章間違いとか。
読み手(台詞)はあっているのに、テロップ(文章)が合っていないのが何コマか見られたかなと。


それから「綿流し編」で思ったこと。
沙都子・梨花が失踪して、それを確かめに魅音の家にレナと圭一が尋ねて、
その事を問い詰められた後、魅音の語調が変わるシーンの「園崎家頭首代行・園崎魅音です」の部分。
立ち絵・表情が一切変わらず、ただ語調が変化する部分。
これじゃあの原作の雰囲気は伝わらないね。と思いましたね。


あとはバックイラスト。
古手神社や、入江診療所。職員室の中や綿流し祭の背景は凄い凝ってる。と思います。
ですが、やたらと使いまわし背景が多い事も事実です。
まぁ使いまわしするなというのは、イラストレータさんにとっては酷な事ですし。無理を言いません。
ただ、恐怖シーンではほとんど黒背景が基調だし。
あの園崎家の地下拷問室や祭具殿の中にいたっては、
背景があるのかどうかすらわからない状況。これじゃ臨場感って言うものは無いです。


口パクをつけるのも凄く大変だったと思うので、正直言うのもなんですけど。
魅音の口パクに微妙なものが多いです。
原作でもあった口尖らせると言う感じの口パクが見えません。というか"ぼそぼそ"と言う感じです。
あとは、表情の変化パターンが、レナは多いけどその他の人が少ないように見えますね。


あと4編か...この評価がどこまで変わるんでしょうかね。