ひぐらし解..

今日私の住む地域でひぐらしが放送されました。
本当に1週間遅れは何とかしてほしいですね。話題が遅れますし。
で、今日は祭囃し編の中でも、原作では涙・涙のシーン。
・君を助けに来た
徹甲弾
・悟史に対する詩音の思い。

上記3つがまぁ同時放映したようなものなのですが、
アニメ版では力を入れて欲しかったのに...ものすごくあっさり風に流されて残念です。


まず、「君を助けに来た」・「徹甲弾」のシーンですが。
赤坂の台詞が非常に軽く感じるんですよ。原作のような重みが全く無い。
それに加え、勝負のシーンは短く且つシンプルなものに。
小此木との駆け引きのようなシーン(犬飼大臣の孫事件絡み)は全くこれっぽっちもないし
だいいち、小此木がやられるのが早すぎるし...よって徹甲弾もなし。orz
しかも、赤坂が言った台詞と言えば、「君を助けに来た」「梨花ちゃんは下がってて」ぐらい。
何で「間に合った」「数え切れない世界で後悔した」「私がずっとずっと(以下略)」を省くの?
これってかなりというか最重要な台詞じゃない?



あと、梨花が山狗の要求に応じる時のことで
「この私が取引に応じると言っている。ぐずぐず言わずに言うとおりにせよ...下郎」が
なぜか羽入のものではなく、梨花の台詞になっていましたが、何故ですか。


ここまできて原作の雰囲気が感じられないと、感動が薄れちゃいますよ。


まあ、悟史については、来週またやるでしょうし。それ以外の点は良かったです。
「つけられてんじゃん!詩音の馬鹿」「つけられてないもん!お姉ぇの馬鹿」があったからいいかな。