ルーヴル美術館展

今日は家族で上野の東京都美術館で開催されている、
ルーヴル美術館展」を見に行ってきました。
しかし、学校でないのに上野に来るのって、何かと新鮮味を感じます。
行ったのが平日なので、在校生に会わないかが心配でした。


ルーヴル美術館展には、日仏交流150周年で色々なものが展示されてました。
ルイ16世や、マリー・アントワネットの私物など、まぁ色々なものがあり
ベルサイユのバラ関連グッズも大量に売っていました。
しかし、物は金銀やらダイヤやら白金やらものすごい豪華なのに、
その用途が薪入れやら、テリーヌ入れやら、嗅ぎ煙草入れやら...
本当にそんな豪華な装飾が必要だったのかが疑問に思えるものばかりでした。
当時の皇室ではこんな豪華な暮らしをしていたんですね。


余談ですが、マリー・アントワネットといえば、
「パンがないならケーキを食べればいいわ」で有名(?)な人ですよね。
こんなこといっては何ですが、この嗅ぎ煙草入れとかに使ったお金で
もっと国民の為に何か出来たのではないかと思えるほどでした。